BMW R1200GS メンテナンス

R1200GSリアブレーキパッド交換(2009年7月)

リアブレーキパッド限界に近いこと気付き交換をしました。
今回は SBS/ストリートセラミック R1200GS にしてみました。
対フェード性よりも耐久性重視のタイプです。というのも今回7000kmでの交換で、あまりにも早い印象だったのでこの選択になりました。

キャリパーを外す前に泥除けを外す必要があります。
赤い矢印のボルト3箇所を外します。
泥除けを外すとキャリパーを固定する2本のボルトが見えるので赤い矢印2本のボルトを緩めます。

キャリパーを完全に外す前にスライドピンを外さなければなりません。
スライドピンを固定する割りピン(赤い矢印)を青い矢印の方向へ引き抜きます。

スライドピンの抜け防止用の割りピンはこのような形状になっています
スライドピンを抜くために矢印の部分を細いポンチのようなものでたたきます。そうすると裏側から抜けてきます。
ピンが抜ければパッドも外れます。キャリパーごと上に持ち上げれば抜けてきます。
ちなみにこれがスライドピンです。パッドを支持すると共に徐々にこのピン上をスライドしていきますので、平滑度とグリスアップが必要になります。上部の細い穴が抜け防止の割りピンが刺さっていた穴です。
パッドを外してみたらなんと!すでにプレート部分まで逝ってました。ディスク交換か?!とチェックしてみましたが段付きなどは大丈夫のようなのでとりあえずディスクはそのままとしました。
ちゃんとチェックしないとダメですね。(反省)
キャリパーが外れたので中性洗剤で掃除します。
特にピストン部分は露出してかなり汚れていますので歯ブラシなどを使い清掃します
その後スライドピンにモリブデンラバーグリスを塗ります。
パッドの裏面にもモリブデンラバーグリスを塗ります。
これは泣き防止で共振を抑える働きがあります。
このパッドはデンマーク製のSCANDINAVIAN BRAKE SYSTEM社の製造でKITACOが輸入販売元をしています。

最後にピストンを押し込んで(硬いのでバイスなどで戻すと動きます)
そして パッドを仮組みし、スライドピンを押し込み割りピンを入れ、元のディスクに挟み込んであげれば、あとは組んだ順番でボルトを固定していくだけです。
エンジンをかける前にブレーキペダルが硬くなるまで踏み込んでからエンジンを始動させてください。(エラー表示防止のためにも)
ちなみにこの作業法でエラー表示は出ませんでした。

※くれぐれも作業は自己責任のもとお願いいたします

 

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